当院では、『ジオン治療』など、肛門疾患の治療を行っています。

外痔核(いぼ痔)の治療

外痔核は基本、切除で治療を行います。

外痔核(いぼ痔)とはどんな病気でしょう?

静脈の血流が悪く、うっ血し、さらに静脈が拡張したものが痔核になります。

外側に突然血の塊ができ、腫れて痛みが生じます。薬により治りますが、大きく痛みが強いものは切除するか、血の塊を取り除く必要があります。

外痔核(いぼ痔)に気づく時とは?

手で触って、肛門のところに出っ張りがあり、でも内痔核ではないものとなると、まず簡単に思い付くのが「外痔核」です。肛門縁付近にある、下痔静脈叢に血液がたくさん入って膨れた状態を「外痔核」になります。

肛門縁とは、外から見た肛門の辺りのことです。その、皮膚の下にある血管の集まっているところに、血液がたくさん入って膨れているので、手で触るとそこが腫れて出っ張っているように感じるのです。

内痔核の脱出との大きな違い

内痔核の表面が「直腸粘膜」であるのに対し、外痔核は表面が「皮膚」であること。つまり、単純に見た目が違います。

内痔核は肛門の奥から垂れ下がる形であるから押すと中に戻っていくのに対し、外痔核は「そこにあるもの」だから、押しても中に入らない。外痔核は表 面が「皮膚」で痛覚があるため、急に腫れるようなことがあると痛みを感じます。
※ただし、ゆっくり大きくなる場合はやはり痛みを感じないことも多いです。

急に腫れる外痔核の代表が「血栓性外痔核(けっせんせいがいじかく)」です。

便秘や下痢、立ちっぱなしや座りっぱなし、冷え、重いものを持つ、飲酒などをきっかけに、急激に肛門縁付近の血液の流れが悪くなり流れなくなった血液がその血管の中で固まって「血栓」となってしまった状態です。

なんかおしりが痛いな~と思って触ってみると、コリコリした固い腫れがあって、痛みの原因になっていることがあります。